2016.9.17 えびの高原池巡り
(高所恐怖症:おすすめコース!)
記念すべき、初☆山歩きは、宮崎県えびの高原へ。
『えびの高原池巡り』コースを楽しんできました♪
台風16号接近中にもかかわらず、 天気予報を信じて(汗)
・・・えびの高原池巡りコース・・・
日本初の国立公園に指定された霧島山の最高峰:韓国岳
の裾野に広がる 標高1200メートルのえびの高原。
中でもこの池巡りコースは、
季節の花々・木々の緑・紅葉・鳥のさえずり・ 蝉しぐれ・
日本の音百選「えびの高原の野生鹿」・ 白鳥山の樹氷など
一年を通して楽しめるとして 多くのトレッキング愛好家や
写真愛好家の方に 親しまれているコース。
「森林浴の森百選」「歩きたくなる道五百選」 に
選定されている。
<コース>
えびのエコミュージアムセンター~ えびの展望台~
二湖パノラマ展望台~白紫池~ 六観音御池展望台~
不動池~ えびのエコミュージアムセンター
(所要時間:約2時間)
この日の熊本市内は予報では30度近い気温。
えびの高原では23度。
ちょっと肌寒い?くらいの過ごしやすい気温。
出発前のお昼ごはん時。
気持ちいいほどいいお天気!
出発!14:30
ススキとアザミはいたるところで見かけました。
ノリウツギ
間近で鹿遭遇♪
ツクシヒトツバテンナンショウ !?
ちょっと不気味な熟したトウモロコシ(笑)
幹を鹿にかじられていたシロモジ
えびの高原展望台に到着。
雲行きが怪しくなってきた。韓国岳が雲で見えず残念。
遊歩道はきれいに整備されている。
階段状の道を上り続ける。登り道でちょっとハード。
見渡す限り森林の中。気持ちいい♪
?毛の生えたトナカイの角みたいな?苔類?
広がるアカマツ林
二湖パノラマ到着。
奥に見えるのは六観音御池と甑岳。
左手には白紫池が見えるビュースポット。
白紫池
キリシマリンドウ
白紫池に向かう道中。 このあたりは比較的なだらかな道。
白紫池到着。
水深は浅く、昔は天然のスケート場として利用されていたそう。
六観音御池に向かう途中、杉の巨木群に遭遇。
樹齢500年以上だそう。ひたすら圧巻。
中に六観音を安置したと伝えられている豊受神社に到着。
このあたりからぽつりぽつりだった雨が小雨に。
真向かいに六観音御池展望台。
雨足が強まる前に戻ろうと、急ぎ足に。
木立に囲まれていて、雨が降り注ぐのを枝葉が遮ってくれる。
が!この後土砂降りに。
レインコート着用後、黙々と歩みを早める。
不動池到着。
快晴だったら、見事なコバルトブルーの湖面が美しい湖。
残念!
硫黄山のすそ野も霧と雨で曇っている。
小雨になってきた。
ゴールのえびのミュージアムセンターまであと少し。
小川が流れていた。
温泉では?と触れてみたら冷たい水だった(笑)
でもわずかに硫黄臭が。
ツツジ?もしやミヤマキリシマの狂い咲き?
えびのエコミュージアムセンター横の足湯の駅到着。
16:30 足湯はぬるいというか冷たくて逆に足が冷えた。
残念!
山の天気は、本当にころころと変化するものですね。
驚きました。
雷が鳴らなかったのは幸いでした。
雨具持参は本当に必須だと実感。
山登りではないにしても、山の中に入る以上、
いざというときのために必要最低限の準備物は携帯しておくべき
というのも実感。
山はなめたらあかんですね、本当に。
とはいえ、とても楽しいひと時でした♪
ここは季節によって魅せる表情が変わるだろうね、
その都度楽しめそうだね~♪ とだんなさん。
良かった!
こんな雨降りの中でも私同様楽しく感じてくれてた♪
だんなさんは普段むすことの会話が少ない。
山を一緒に歩きながら、 道中ずっと二人でおしゃべりを
楽しんでいたのが とてもほほえましかった。
次は晴れた日にぜひ♪ 次回は甑岳コースを歩いてみたいな~
PR