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ラン・スイム・登る・キャンプする

週平均5日のワークアウトと週末の時々アウトドアライフを綴る日記

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2016.12.3 金峰山(恐怖度:ゼロ)

2016.12.3 金峰山(熊本市)
金峰山 (665m)
高所恐怖症:怖いポイント一切なし!

<コース>
往路:さるすべりコース
復路:九州自然遊歩道コース

<記録>

 


駐車場


トイレ
 

天気に恵まれ、見事な青空!
鳥居横のイチョウの紅葉が綺麗でした♪



入口は、金峰山神社鳥居。
スタート!
 

「さるすべりコース」
登り時間:20~30分程度
途中、「九州自然歩道」とも何度も入り混じります。
 
幼稚園以上の子供なら大喜びのコースですね。
大人も結構楽しい♪
傾斜があったり、大きすぎない岩を登ったり。
距離も短いので、子どもなら競争して登っていきますね~

 
山頂近く。
金峰山登山回数記録版がありました。
最高記録9000回!!
悪天候や予定が立たない日を除いて毎日登るとして、
年平均300回。
30年!!
 すばらしいですね~
その姿勢、見習いたいものです(^-^)


山頂:金峰山神社鳥居にて



360℃、ザ・熊本!!(笑)
私の大好きな熊本の風景全部見えるこの感動と郷土愛!!
熊本の風景にしばらく魅せられてしまいました。
 


帰路は、九州自然歩道を。30分程度。
ゆるやかな山道です。


紅葉シーズンも終盤かな。途中見事な紅葉の木々に出会いました。



 




下山後は、ちょうどお昼。
だご汁の誘惑に負けて(笑)、『峠の茶屋』に。
夏目漱石の小説「草枕」にある、
「”おい”と声を掛けたが返事がない」
の舞台となった場所なんです。
初めての訪問から20年以上ぶりなんだけど、変わらない~!


熊本の郷土料理「だご汁」

アツアツの鉄鍋でご登場♪(こちらは2人前)

小麦粉と水でこねただんご+お野菜たっぷりスープ。
味噌味が熊本では多いけど、ここは珍しく醬油ベースのスープ。
だごも、小さく丸めたものを平らに伸ばしたものが多いが、
ここは麺状のだご。
醤油ベース&麺状だごの組み合わせは、
実家のだご汁レシピと同じ。久しぶりの味と食感に大満足。

混ぜご飯だったかな?のセット。小鉢の家庭的な料理も嬉しい♪
  

熊本の「だご汁」と「いきなりだご」って、
作る人、お店によって、実にさまざま。
特集本出してくれないかな~


休憩時間を入れても、1時間ちょっとで十分楽しめる山歩きも、
そうないかと。
熊本の街中から車ですぐの場所。
家族で楽しむ山歩きにぴったりです♪

我が家は日本史マニアのむすこのために、次回、
霊巌洞(れいがんどう)
(宮本武蔵がこもり「五輪書」を著した洞窟)
まで足を延ばそうと計画中です。
お隣の五百羅漢が私はちょっと楽しみ♪
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2016.11.23 雁回山(木原山)(恐怖度:ゼロ)

2016.11.23 雁回山(木原山)(熊本市南区)
雁回山(木原山) (314.4m)
高所恐怖症:怖いポイント一切なし!

<コース>
富合コース
木原不動尊→②第一展望所→③木原不動尊

<記録>
 

9月初めに初チャレンジしたのですが・・・
入山禁止という表示があったため、断念。
再チャレンジで、初登山です♪

木原不動尊(9月の写真。11月下旬、紅葉が見事でした♪)

スタート!

 
集落を抜け、山道へと入っていく。


山頂へ向かう山道の入り口。
9月は、この辺り一帯土砂崩れの状態だった。


沢沿いに進んでいく。


映画『ジュラシックワールド』みたいな原始的で幻想的な場所が。
木々の枝に見える緑色のもやもやは・・・

 
着生植物?
(土壌に根を下ろさず、他の木の上あるいは岩盤などに根を張って生活する植物)


沢沿いにさらに進んでいく。
岩がごつごつと大きくなってきた。


整備された山道。
沢沿いに歩く心地よい山道だ。


地震やその後の大雨による影響か、
山道の整備が崩れてしまっている個所がいたるところに。

 
急傾斜を登っていく。


林道に到着。
左手を登っていけば、展望所へ。

 
第一展望所


展望所からの眺め。有明海側。
左手の山々は宇土半島。緑川が蛇行し海へと流れ込んでいる。

 
展望所からの眺め。八代海側。
松橋の街並みや八代海沿岸の干拓地の様子がうかがえる。
 
 
・・・
家からすぐ近くにあるこの山は、
この地域に住む 人々にとって愛着のある山。

山道は、意外にも、沢沿いを歩く緑豊かな心地よい道だった。
山の外から抱いていたイメージと実際の山の中とでは、
いつもこんな風に異なるものだと今回は特に実感。
整備された山道で、片道1時間ほどで展望所へとたどり着ける。
山歩きの楽しさを気軽に楽しめる山が、こんなご近所にあるなんて!
コースがいくつかあるので、
ここは何度も訪れることになりそうです♪

3連休の最終日、また行く予定です♪

2016.11.6 普賢岳(あざみ谷コース往復)(恐怖度:低)

2016.11.6 普賢岳(長崎県雲仙市)
普賢岳(1359m)
高所恐怖症:頂上があまり広くない
      立っているのは恐怖で終治中腰で移動(涙)

<コース>
野岳駐車場→(池の原駐車場)→②仁田峠あざみ谷
紅葉茶屋→④普賢岳山頂→③紅葉茶屋あざみ谷→②仁田峠
→(池の原駐車場)→①野岳駐車場



<記録>
  


 
野岳駐車場 出発!
 


池の原駐車場
近く



仁田峠まで石段の道が続く。地味にきつい。



仁田峠 
 


ロープウェイ乗り場でもある。駐車場は満車。道路は延々と渋滞。
 


ロープウェイ乗り場から。平成新山が見事な眺め。
 


ロープウェイ乗り場の横の登山道へ入っていく。
平成新山の眺めに圧倒されながら歩みを進めていく。



目指す山は、手前にある普賢岳。
紅葉が入り混じっている。5分咲きぐらい?
 


緑が心地よい山道。


 


あざみ谷を過ぎると、少しずつ傾斜が増してくる。
 


紅葉茶屋 普賢岳山頂まであと少し。ここから一気に急傾斜を上がっていく。
 


急傾斜が続く。ふぅふぅ。



目の前に目指す山頂が。
ん?岩の上に人が乗っている?
なんだか嫌な予感・・・(涙)




紅葉の絨毯♪



山頂に上がる手前の分岐点。山頂は目前。
 


普賢岳山頂

山頂では夫が撮影。
高所恐怖症の私は、これ以上1歩も立ち上がって歩けず(涙)。
平成新山が本当に目の前で、圧巻の迫力でした。


普賢岳山頂の様子

お昼時、狭い山頂は大混雑でした(笑)
周囲の山々の紅葉と彼方に広がる島原の街並みと有明海を眺めて。

帰路は、紅葉茶屋まで大渋滞。
そのぶん、歩みがゆっくりだったので、
周囲の景色を満喫しながら歩くことが出来ました。


紅葉はこれから本番を迎える感じだったかな。
色とりどりの山の色彩は、最高の贅沢ですね。

脚はかなり疲労しましたが、充実した山歩きに大満足♪



前日、熊本からフェリーで島原に渡り雲仙へ。
昼間は雲仙地獄観光。
夕方から近くのキャンプ場(「エコパーク論所原」)でキャンプ宿泊。
普賢岳山登りから下山後は、フェリーで帰路へ。
山を大満喫の1泊2日の旅でした♪

前日、雲仙地獄にて散策。



お約束♪温泉卵うまうま♪

2016.10.15  鞍岳 (恐怖度:中)

2016.10.15  鞍岳(熊本県菊池市旭志)
鞍岳(1118.6m)
高所恐怖症:森林コースの馬頭観音手前付近急傾斜、頂上が怖い(涙)

<コース>①伏石登山口→(森林コース)→②女岳分岐→
     ③馬頭観音→④鞍岳分岐→⑤鞍岳山頂→
     (パノラマコース)→⑥赤崩登山口→①伏石登山口

(所要時間:約4時間30分(休憩時間込))

今回は、夫婦二人でチャレンジです♪



伏石登山口(森林コース登山口)近くの駐車場(11時頃)
 

①伏石登山口(森林コース登山口)

森林コース、名前に騙されてはいけません。
途中から道が崖のようになっている個所や急傾斜があったりで、
とても子供と一緒に森林浴が楽しめるようなのどかな道ではありません。
「冒険コース」といっそのこと銘打ってくれればよかったのに(涙)

枯れ谷の杉林を登っていく

結構な傾斜が延々続くので、足腰に結構きます。
息も切れ切れ。
 
②女岳分岐
 

秋とはいえ、いくつかの草花と出会えました♪



キバナアキギリ


アキチョウジ


ヤマアジサイ


樹木群が落葉広葉樹へと変わっていく。




この先に急傾斜が。
道が崖のようになっていて、足がすくむような道が数か所。
撮影するような余裕は全くなく、前に進むのが精いっぱい。

③馬頭観音

阿蘇の北外輪山に位置するこの鞍岳。
火山灰から守るためか、
とても立派なレンガ造りの小屋の中に馬頭観音様が配置されていました。

怖い道をひぃひぃはいつくばって、なんとかたどり着いたこの場所が、
私には極楽のように思えました(笑)
 

正面の道が山頂へ続く道。
左へ行くと、パノラマコースの帰路へ。


④鞍岳分岐

山頂へ向かう。ツームシ山は今回は断念。山頂はもうすぐ。


⑤鞍岳山頂


360℃見渡すかぎりの絶景パノラマビューです!!
(こ、怖くて、立てない・・・(涙))
 
阿蘇の山々が眼前に。
うっすらと噴火の煙がたなびいていました。

熊本平野と奥に見えるのは金峰山。
有明海まで見えました。


帰路は、パノラマコースへ。


パノラマコース、というわりに、景色が見えるのはわずか。
とはいえ、秋化粧を始めたばかりの山々の景色は心が和みました。




コチラのコースは多少アップダウンがあるものの、
急傾斜がなく割と緩やかで、私好みの道でした。
木々の中を抜けていく道が続くので、
こちらのほうが「森林コース」という名にふさわしいと思うのだけど。





⑥赤崩登山口赤崩登山口(パノラマコース登山口)



 
 赤崩登山口(パノラマコース)入口はこんなかんじ。
林道沿いです。
この林道を下って、
スタート地点の伏石登山口(森林コース登山口)へ戻ります。


熊本市内からも割と近いし、
気軽にふらりと行ってみた山でしたが、
完全に山をなめてました。
山道をのどかに楽しみたい方には、
往復ともに「パノラマコース」をお勧めします。

山頂の眺めがなんともすごい!
登山好きの方には一番のご褒美ですよね。
私にとってはこれ以上ない地獄なんですが・・・(涙)
とはいえ、
ツームシ山方面がまだ未踏なので、
この山はきっとまたチャレンジすると思います♪

2016.10.9 白嶽・鋸岳 (恐怖度:低)

2016.10.9 白嶽・鋸岳(上天草市姫戸町)

<コース>
白嶽森林公園キャンプ場→②白嶽山頂→③ドルメン(巨石群)→
④矢岳神社→⑤不動の滝→⑥鋸岳山頂→①白嶽森林公園キャンプ場

(所要時間:約2時間30分(休憩時間込))

~恐怖ポイント~
白嶽
山頂付近は眺めを楽しむ余裕なし(涙)
その他は気持ちよく山歩きが楽しめます♪

 


①白嶽森林公園キャンプ場

左下のほうに駐車場有り。結構広々。

白嶽森林公園キャンプ場スタート。



 

急勾配をしばらく登ると、素晴らしい展望が。


八代海を眺めながらの山道♪
 

②白嶽山頂

 
360℃のパノラマビュー!!
なのに・・・
た、高い!!ひぃーーー!!腰が立たん(((;゚д゚;)))


ギャーーー!!!
あ、危ないってーーー!!


私に代わって夫撮影。
ひぃーーー!!この絶景!!( ;∀;)

この後、道を間違えてしまい、不動池に向かうコースに。
林道から白嶽山頂までまた引き返し、
ひぃひぃのロスタイム30分。

白嶽山頂からドルメン(巨石群)へ向かう。
 

③ドルメン(巨石群)
 
パワースポットらしいですね。
ちょっと不思議な光景でした。
石の上はやっぱり高くて、私は断念( ´д`ll)

矢岳神社

 この横にストーンサークルへ向かうコースがあるらしい。
不動池に向かうコースへ進む。

不動の滝

前日の大雨で滝の水量は増水していた様子。
心地よかったので、ここで小休憩。
鋸岳へ向かう。

鋸岳山頂

コチラから見える海は有明海♪
次郎丸岳の横に、天草・松島の島々が。
湯島も見えた♪


反対側には、スタート地点のキャンプ場が見える。
 

アップダウンを繰り返しながら、キャンプ場へ向かう帰路。
九州自然歩道かな?杉林の中で横切る。


最後の坂かな・・・ふぅふぅ。


また眺望が開けてきた♪
八代海が眼前に。ゴールはまもなく。


巨石で遊ぶむすこw
(怖くて自力で降りられず(笑))


キャンプ場の建物が見えてきた!ゴール!


翌朝お散歩した湿地帯。
受付棟の横を下りていくとすぐに到着。
     
 
山歩きの道中、
いろいろな植物や昆虫を観察することが出来ました。
中でも、個性的なキノコたちが強烈で。

なんて毒々しい紫色!!
しかも滴ってテカってる・・・
間違いなく毒キノコですよね?


ホットケーキきのこ!?


でかっ!!


白いきくらげ?


萩の花をあちこちでみかけました。




トンボも数種類観察。




前日まで、九重の黒岳付近の山歩き&キャンプを予定していたのだけど、
なんと阿蘇の大噴火(((;゚д゚;)))
急遽変更して訪れた今回の白嶽。
予想以上にとても素晴らしいコースで大満足でした♪

山なのに、海を眺めての山歩き。なんて贅沢♪
アップダウンの繰り返しが若干つらいですが、
危険な箇所も無く、ほど良い距離で、
初心者には適したコースだと思いました。
素晴らしい景観はもちろん、
山頂に登ったという達成感を味わうこともできるので、
山歩きがいまひとつ楽しくないむすこでも大満足でした。

松島から龍ケ岳へと海岸に沿って連なる山々『観海アルプス』。
九州自然歩道が整備されているんですね。
熊本に住んでいて、何度も天草に来ているけれど、
山の上から天草の景観を眺めるのは生まれて初めての経験でした。
感動しました。
山歩きを始めなかったら、一生見ることのなかった景色だった
と、とても感慨深かったです。

次郎丸嶽・太郎丸嶽、念珠岳といった、
チャレンジしてみたい山々を見つけたので、
ぜひ、また訪れたいと思います♪

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プロフィール

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hujiko
性別:
女性
職業:
司書
趣味:
ワークアウト(ランニング、水泳、筋トレ)、山歩き、キャンプ、フラメンコ、洋裁、映画鑑賞、読書
自己紹介:
フルマラソンサブ5目指して日々ワークアウト楽しんでます。40代にして始めた山歩きとキャンプ。初心者で高所恐怖症で年に数回しか行けないけれど、こちらもまったり楽しんでます♪

P R